こんにちは!勝どき・晴海パーソナルジムYUMOのトレーナー石倉です。
最近「20代、30代の頃に比べて痩せにくくなった」というお悩みを抱える方が多くご来店されます。
それでも今では2ヶ月で-2kg、-3kgなど体重が落ち始めて無理なくダイエットに励んでいただいております。
結論、筋トレと食事制限がダイエット成功の鍵になります。
前回のブログまでにご紹介した食事編を実践していただければ、体重を落とすことは可能ですが、筋トレをしないと筋肉が減って太りやすい体、疲れやすい体になってしまいます。
そこで、今回はお客様に実際に行っていただいているスクワットのやり方をご紹介します!
目次
スクワットがおすすめな理由
スクワットは画像のように下半身を使ったトレーニングになります。
年齢と共に下半身の筋肉量が落ちると代謝が落ちて痩せづらくなるとともに、つまづきや膝痛などの原因にもなりかねないため、40代の方には特に行っていただきたいトレーニングになります。
スクワットの基本のやり方
①スクワットの基本姿勢
足を広く開きます(足幅は肩幅の1.5倍程)。
両腕を胸の前で交差させます。
つま先は外側45°に向けましょう。
視線はまっすぐ正面を見ます。
②しゃがむ時のポイント
息を吸って、軽く上体を前に倒しながらしゃがんでいきます。
横から見た時に上体と脛が平行になっていることがポイントです。
しゃがむ時は膝をつま先と同じ方向に向けてあげましょう。
③立ち上がる時のポイント
息を吐きながら①の姿勢に戻ります。
立ち上がる時に内股にならないように注意しましょう。
スクワットのよくある間違い
上体を倒しすぎると腰に
負担をかけてしまうため
注意が必要です。
上体が倒せていないと
膝を痛める原因のなるので
注意が必要です。
しゃがんだ時に顎が出ている
とストレートネックや
首を痛める原因になるため
顎は引きましょう。
しゃがんだ時に背中や腰が
丸まっていると腰を痛める
原因になるため背筋は伸ばし
て行いましょう。
しゃがむ時や立ち上がる
瞬間に膝が内側を向いている
と膝を痛めます。
常に膝はつま先と同じ方向を
向けます。
足幅が肩幅より狭かったり
つま先が前を向いていると
膝を痛めるため、足幅は
広くとり、つま先は外側
45°に向けましょう。
しゃがみすぎると腰や膝を
痛めるため太ももが
床と並行になったら
立ち上がりましょう。
立ち上がった時に視線が
下に向いていると姿勢が
悪くなります。
立ち上がったらまっすぐ正面を
見てあげましょう。
最後に
いかがでしたか?
身体は一生使うものなので、怪我に十分気をつけて行ってみてください。
実際にやってみると思ったより難しかったとお客様によく言われます。
実際のセッションではスクワットの前に姿勢を整えたり、使いづらそうな筋肉を使えるようにしてあげてから行っていただく場合がほとんどです。
一人だと不安だという方は、一度体験にいらしてください!