ダイエットは運動と食事どちらが大切なのか【わかりやすく解説】

BODYMAKE

はじめまして、たなふぁんです。

よくある話で「痩せるには運動と食事どっちが大切なのか」と考える人がいます。
結論は「どちらも大切ですが、どちらかと言えば食事の方が大切」です。

このブログではダイエットのコツを下記の内容でわかりやすく解説していきます。

  • 運動と食事のどちらが大切なのか
  • ダイエットでやるべきこと
  • おすすめアプリの紹介

運動vs食事

先ほど伝えたように運動よりも食事の方が大切です。運動ばかり頑張っている人はやめた方がいいです。
このブログを書いている私は現在、プライベートジムで働き、ダイエットのサポートで顧客指名率No.1、自身でも体脂肪率20%→4%の減量の成功経験があります。
私の経験談も踏まえてダイエットのコツを紹介していきます。

運動で痩せない理由

自分の周りに「運動を頑張っているのにあまり痩せていないな」という人を見かけたことがありませんか?
そもそもダイエットというのは消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態のことを言います。
そのため、運動をしても痩せられていない人は摂取カロリーを超えることができていないということになります。
原因はまさに「食べすぎです。

しかし、この原因を自覚しているにもかかわらず運動で痩せようとしている人がとても多いです。
今口にしているものがどのくらいのカロリーがあるのか、どの栄養素がどのくらいあるのかを理解して食べている人は少ないです。

コースのわからないマラソンにもかかわらず、走っていればゴールできるだろうと思っているようなものです。

運動(有酸素運動)は非効率

運動とお伝えしていますが、この記事内での運動は「有酸素運動」のことを指していると考えてください。
有酸素運動といえば、ランニング、水泳、エアロバイクなどがあります。
この有酸素運動で痩せる効果を出すためには運動時間を長く取る必要があります。

たとえば体重50kgの人が時速8キロ(小走り)で30分走った場合の消費カロリーは200kcalになります。これを1ヶ月間毎日続けても脂肪は1kgも落ちません。
※脂肪1kgは7200Kcal

上記の運動を必死になって頑張ってもおにぎり一つ食べてしまえば、摂取カロリーの方が上回ってしまいます。
さらに、運動をしてお腹が空いて食べてしまえば、せっかくの運動が台無しです。
こうして考えると、いかに運動が非効率なのかが理解できると思います。

ダイエット成功者は「食事」で痩せている

私は仕事でたくさんの人のダイエットをサポートしてきました。
成功している人の共通点はしっかりと食事を管理していることです。
自分が何を食べているのか記録し、悪い食習慣の改善をしているということです。

一方で思うように結果が出ない人も見てきました。そういった人は運動は頑張るけど、食事を記録せずに疎かにしているケースです。

相撲取りやプロレスラーでさえ毎日のように過酷な運動をこなしているにも関わらず、お腹が引き締まったり、ほっそりはしていませんよね。

ダイエットで成功をしたいのであれば、まずは食生活の改善から取り組みましょう。

ダイエットでやるべきこと

食事の大切さを解説してきましたが、ここからはダイエットする上でやるべきことを紹介します。

食べたものを記録しましょう

先ほどから話しているように1日の食事の記録を取ることが大切です。
記録を取ることで、客観的に分析ができ、改善すべきことがわかります。さらに、記録を取っていると「これは食べちゃダメかな」と自制心も働くようになります。

1日の食事の記録を取り、分析し、食生活の改善を習慣化しましょう

記録の取り方:MyFitnessPal

記録の取り方はさまざまな方法がありますが、私が実際に減量の時に使っていた記録の取り方を紹介します。
私は「MyFitnessPal」というアプリを活用していました。
登録は簡単でアプリインストール後、下記の内容を入力するだけです。

・目標設定(減量or現状維持or増量)
・性別、年齢などの情報
・アクティビティレベル(デスクワークや肉体労働などを選択)
・身長、体重
・メールアドレス

アプリでは目標を入力すると、勝手に摂取すべきカロリーを算出してくれます。

下記に私の減量期の「1日の摂取栄養素」と「朝食内容」のアプリ画面を載せています。

朝食の記録データ
1日の栄養素内訳

このように朝食・昼食・夕食・間食を記録できます。
また、その日の食事の過不足分の栄養素の把握もできます。
都度、食品の栄養素の計算をするのはとても大変なので、便利な機能です。

最後にこのアプリの1番便利な機能を紹介します。
バーコードリーダー機能」です。

バーコード読み取り
読み取り後の食品栄養素

通常は食品の栄養素をを記入しなければいけないのですが、「バーコードリーダー」で読み込むだけで登録できます。
入力の手間が省けてとても便利です。
※バーコードで読み取れない食品もありますが、そういう場合は検索もできます。

ダイエットする際にはとても使い勝手のいいアプリなので、活用してみてください。
以上「MyFitnessPal」の紹介でした。

ここまでダイエットに関する情報を伝えてきましたが、食事の記録、分析、改善をすることで誰でも痩せることができます。
走ることをやめてまずは食事に目を向けましょう。

私のブログではダイエット、体づくり(BODYMAKE)に関する情報を解説しているので、ぜひご覧ください。

まとめ

・ダイエットは運動よりも食事が大切
・運動で痩せない理由は「食べすぎ」
・有酸素運動は消費カロリーが少なく非効率
・ダイエット成功のコツは食事を記録すること
・食事の記録はMyFitnessPalがおすすめ

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